「パナソニック」創業100年に思う

今日は、一日中「雨」が降りました。 かなり纏まった降り方です。
先週頃から、関東地方はカラカラ天気から解放されましたが、こうも連続して「雨」に見舞われると
鬱陶しいです。
月曜日と云うこともあり、朝の通勤時間帯の人の波は多い。 電車の中で濡れた「傘」はイヤですね。

私は、ジムで運動を一時間程して家に帰ると、雨が大嫌いな「イヌ」が待っています。

いつもなら、起きて小一時間 散歩をさせて貰えるが、「雨」では連れて行って貰えない。
「なんとかしてよ!」と云う顔! 

仕方がないので、雨の中 レインコートを着させて、イヌの散歩を30分位する。

さて、3月と云う時期は、企業の会計年度の「年度末」の月。企業情報は、かなり多くなるシーズンです。
そんななか、新聞記事で「パナソニック」の人事ニュースをみた。

「パナソニック」と云う社名は、元は「松下電器」。

「松下電器」と云えば、すぐ出てくる「言葉」は、創業者の「松下幸之助」。

この松下幸之助さんの直系の孫にあたる方が、「副会長」の要職にいらっしゃる。
名前が松下 正幸さん(73歳)が退任されたと報じられた。

松下家の歴史表が新聞記事に載せられている。

初代 松下幸之助は在任期間は「42年10か月」。2代 松下 正治さんが16年と、今まで
8代と続いているっそうです。

そして、「パナソニック」は、2018年3月で「創業100周年」を迎えるそうです。

今回の 松下 正幸さん(73歳)の退任は、この節目の時に、「松下家」が、経営を退く決定をされた。
時代を1917年に戻すと松下 幸之助が大阪の借家で電球用「ソケット」の製造販売をはじめた。
当時は幸之助の妻と妻の弟の3人で営業をしていたそうです。

今は、資本金2587億円 売上高は連結で8兆円 従業員数は27万4千人。

しかし、今と云う時代は、誰でも「スマフォ」を持ち、これから「i o t」が進み、自動車も
エネルギーは「電気」に変わり、運転も「自動運転」に!

考えてもいないことが、起きています。  
「パナソニック」の100年後の「夢」を知りたいです。

写真は市川市から眺めた首都圏の空です。
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