「国会」が決めなければならないこと、を考えた。

冷たい「雨」が朝から、かなり強く降っています。
最高気温が21度と寒い。

昨夜から、「国会」は、大変なことになっています。
雨が降りしきるなか、たくさんの方が「安保法案」の「廃案」を訴え、集まっている。
前会の「安保法案」が成立した折りの「反対運動」に参加した人達と、チョット違う。

今までの「デモ」は、「集合」、「行動」全て、「組織」された「団体」が、「参加者を募り」、「参加者が束」になって、「リーダ」のもとで、「反対運動」をしていた。

今回は違う!
「組織」にも属さな人達が、その「人」の判断で、その人が「やってきて」、まわりの人々と、「アジテート」をする。
やってくる人は、どちらかと言えば「若者」が目立つ。

また、「憲法学者」、「音楽家」等 「著名人」の姿も目立つ。

これからの「政治」を「見守る」人が、やっと「見える」様になった。
今日も、「雨の平日の午後」に、沢山の人が、この「運動」に参加している。

一方、「立法府」の「現状」は、見るに堪えがたいことが、「国会」の中で行われています。
やらなければならない「法整備」は、10%に増税される際の「軽減税率」の実務。
それに「TTP」。 これらは、どちらかと言えば「政治的判断」がのしかかるモノ。

「眼」を「IT関連」に向けると、「人工知能」に絡んだ、決めなければならないことが、沢山あります。
そう、「自動車」の「運転方法」で「運転手」が全く要らない「完全自動運転」の開発が急速に進んでいる。
「もしかの際」その「責任」は? その「自動車」の「持主」なのか「メーカー」なのか?
今、既に多くの自動車に採用されている「自動ブレーキ」も、明確にしなければならない事柄の一つ。

医療の分野でも、様ざまな「脅威的な」「変化」が「人工知能」の活用で起きる。

「国」は、この様な事柄の「研究」をして、「変化」に対応した「法治国家」を築く方に
もっと、もっと「エネルギー」を費やして貰いたい。

今の「国会」周辺を見て、こんなことを考えています。

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