江戸博物館での浮世絵

両国 東京都江戸東京博物館で”よみがえる浮世絵ーうるわしき大正新版画展”が企画、開催されている。
秋晴れで、気持がよいので、出掛けてみた。この企画展は、日本の浮世絵が世界に注目され、作品の多くが、海外に出ていった。 
改めて、日本での”浮世絵”を日本でも普及させようと、版画家が力を注いだ作品が、多く収められている。
大正時代の新版画、樋口五葉、伊藤深水、フリッタ・カペラリ等の作品、そして、
アメリカの画商 ロバート・ムラーが日本で浮世絵を収集した作品が、アメリカから帰っていた。

作品は、江戸時代より、繊細で綺麗。 又、江戸時代の作品が書かれた場所で、
同じ様な視点から絵を描いていたものが目をひいた。 

私は、今月始めに、三井記念美術館で開催されている”慶應義塾150周年記念事業”でもある、”高橋誠一郎浮世絵コレクション”を見ている。

ここで、歌麿、写楽、北斎、広重等を見た。

浮世絵は日本が誇る、芸術であることを改めて感じた。

日本の一番綺麗な秋の空のもとで、江戸、大正時代の”美”に触れた、楽しい時間でした。 

 

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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