確定申告の作業をしている。もう、ほとんど完成。 伝送前の最終チェックをした。
申告書の入り、出の項目全てを伝票から確認していった。
入りの項目で、私は「不動産」の収入があるので、少し面倒。 不動産の申告に「減価償却」がある。
この金額が、作業様に作ったデータベースと一円違う。
これは、付属資料なので問題ないかもしれないが、「期末残高」を前期のデータとチェックするのをサボっていた。
この為「一円」の誤差が出ている。 放置しようか? が、待てよ。
提出資料のコメント欄に「昨年末の残高を記載する。。。」とある。 よし!まだ修正する時間はある。
要は仕事のやり方に、間違いがあった。
国税のシステムでは、前年のデータを読み込みこれを用いて、
今年の処理ができるようになっている。 こうすれば、この「一円」の問題は無かった。起らなかった!
下手に、自分でデータベースまがいもサブ資料を作りのが、
間違いをおかすもとになっているように思った。これを、機にやり方を変えよう!
今の時代、データベースの時代。前の続きの処理をする為に「大福帳」を介して処理をしてはいけない。
仕事の真髄を見極めて、処理の段取りをして、効果的、効率的、合理的にしよう。