今しがた、NHK総合テレビで、「ためしてガッテン」と云う番組を見ていました。
今日のテーマは、「ねじ」。ねじは、日常生活の中で色々と使われていて、
その取り付け、取り外しは、良く経験します。
一番困るのは、ネジ山が欠けて、とり去ろうと必死にドライバーを廻してもネジが回らず取れない。
良くあります。 ネジの構造は、ネジの局部の平面な部分と底辺が並行になって締め付けられている。
だから、逆に締め付けすぎると、この底辺が山谷状になる。
結果、すぐネジがゆるむ。 --- 締め付け過ぎると良くない。
付属品にヘラベッタイ金属の板がある。
これは、ネジの局部を並行にさせる為に存在する。
ネジは、四角平を◣状に切った状態に棒のネジが切られている。
その為、ネジの上部をトーンと叩けば、◣の片がズレル。
そうすることで、取れなくなったネジは、いとも簡単に取り除くことができる。
要は、その構造をキチント理解していると、全力で、ネジを締めたり、
外したりしないで、ネジを締める、取り去ることができる。
馬鹿力はダメ!ということ。
この構造は、キチンと証明されているが、説明が論理的にされていないそうです。
良い勉強をしました。
今日も、寒い一日でした。
法華経寺の桜の様子を見に行きましたが、やはり、これからでした。