現代の医学

昨夜 「認知症を治せ」と言うNHKの番組のビデオを見ました。

私の周りに、認知症の人は沢山います。
この病は、「かかったら、治らない」と言われています。
その病に冒された患者、それを支える家族、治療をする医者の
観点からレポートされていました。

その中で、この様なレポートが印象的でした。
 自分の父親が、この病に侵される。
 
 文字が書けない。 足元がふらつく。
 記憶があいまい。 昔のことを、さっぱりと忘れる。
 例えば、「イヌも歩けば、棒にあたる。」この文章の
 「イヌも歩けば、」この先が思いだせない。

こんな父親を見ていて、「これは、何かしてあげないと、
 ただ、生きているだけ。」の人間になる。
 
 自分の父親を様々な「医療機関」に診せる。
 
 辿りついた、ある病院で、脳の中にある水が脳を圧迫しているこ  とを突き止める。
 
 そして、手術をして、今では元気な生活をおくっているそうです。

 諦めずに、「手」を打てば、対策ができた例です。
 
一方、アルツハイマー病は、現在 症状の進行を「遅らせる」だけのクスリがあるだけ。 
しかし「新薬」の開発が進み、認知症そのもを改善させるクスリが
もう少ししたら、「発売」されるそうです。
これは、朗報です。

現代はこんなふうに進んでいます。

諦めずに「障害」に向き合えば、怖い病気では無くなるそうです。

しかし、掛るリスクが高いのは、
 高血圧、肥満 だそうです。

元気で長生きするには、健康体でなければなりません。
その為には、何をすべきか? 

こんなことを考えさせられました。

今日はクリスマス・イブ! 

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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