皇居周辺を歩く。

昨日、近代美術館へ行き「ぬぐ絵画」を見てきました。 ( http://www.momat.go.jp/index.html )

竹橋には、「国立近代美術館」、「工芸館」、「公文書館」等あります。 チョットした「穴場」です。

少し時間にゆとりがあれば、「皇居」の中に入り、江戸城の天守閣があった場所にも ゆける。 また、「工芸館」の道をお濠沿いに行けば「千鳥が渕」。 「九段」の方に行けば「北の丸公園」、「武道館」などがある。

「美しい自然」も、まだ残っています。 「日本の歴史」も一杯詰まっています。 「工芸館」は、昔 「近衛師団」が、かつて使っていた「建物」です。

この界隈だけを見てまわっても、悠に一日が過ぎてしまいます。

「東京」と云う街は、こんなふうに見てみると、なかなか「あじ」な街です。

私が、この街を知り、「歴史」を、「自然」を、楽しみはじめたのは、ほんの数年前。

それまでは、「丸の内」のビルの中で、懸命に”ひたすらに”「仕事」に精をだしていた。 こんな素敵な「場所」があることさえ「知らなかった」。

一度、味をしめはじめると、なかなか、「纏まった時間」が作れない。また、 時間が作れても「体力がない」と云う羽目になりがちです。

一人で、自然を、歴史を、美を求めて、皇居周辺をめぐるのもなかなか、 「おつなもの」があります。

世間は、「政治の空転」、「オリンパス社の資金隠し」、「北朝鮮の最高指導者の 死去」、など、がやがやした時代、こうした場所を訪れるのも良いものです。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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