「高齢化社会」がやってきた。

季節が逆戻りした様な「寒さ」です。が、街を歩くと「自然」は、 間違いなく「春」。 新緑がキレイになっています。

日本の人口構成が、だんだんと「超高齢化」に向ったいる。 総務省が2011年10月1日時点の日本の推計人口を発表した。

「総人口」:1億2780万人     一年間で25万9千人の減 「自然減」:過去最大の18万人 「外国人」:5万一千人転出 「平成生れ」が人口の2割を超す。

この数字は昨年の「3.11 東日本大震災」の影響をまともに受けているが、 高齢化、少子化はドンドン進んでいる。

また、「平成生れ」が、総人口の20.5%と2割を超えた。 そして、ゼロ歳から14歳の「年少人口」は65歳以上の老年人口を 上回るのは「沖縄県」だけ。 24都道府県では75歳以上の「後期高齢者」の 人口が年少者の人口を上回る。

こうした現象で「年金」、「医療」、「介護」等の社会保障に係わるお金が問題と なっている。 そう、財源を消費税率を引き上げることで、乗り切ろうとしている。 そんな、議論が国会で「審議」?。 これが、今の日本の現状です。

こうなることは、ズウーット前から、明白に「判っていた」話しです。

私が、コンピュータに係わった時、先輩に「こんな大きな計算機で、何をするのですか?」 返って来た答えが、『「退職給与引当金」と云って、何年後には退社する人が何人? その人達に「退職金」を支払うお金を準備する為の計算をしている』。

企業では、大昔からこうした「シュミレーション」をしていました。 が、国は何をしていたのでしょうか?

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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