銀行の話し。

昨日の天気予報の担当アナウンサーの方が、「今日の日本列島には、『雲』が 全く見当たりません。　ですから直射日光が空気を暖め、地上の建物、道路を温め 一層『暑くなります』」と。

今日も、全くの『晴天』。まるで、真っ青な『秋空』。 今日も暑くなるぞ！！

先日来「都市銀行」の「営業担当者」の方から電話があり、「お金は、その置き場所と、 時間で、『稼いでくれます』。　無理なお願いは致しません。 安心、安全なご提案を致しますので、来店して欲しい。」　と。

会うと「ついつい、『衝動買い』をするクセ」がある私は、銀行員の方とは「会わないこと」 を、『信念』に、電話でお断りをしていました。

しかし、大切な『虎のこ』を預けているところ。 店舗も人も、会わないでおくのは、チョット不安。

今朝　その銀行の方に電話をして、『会う』ことにしました。

会って話しを聞くと、やはり「投資信託」、「外国債」など等のお誘い。

「巧い話しはあるはずがない！」。「今日は、『絶対に何もしません』」と。

昔の銀行は、預金の金利もシッカリあったが、 平成２年の「バブル崩壊」。　平成１０年の銀行持ち株会社の解禁で、 銀行も『生きてゆく為』の再編が進み、

三井銀行、住友銀行、太陽神戸銀行が合併して「太陽神戸三井銀行」になり、 その「社名」を「さくら銀行」に改め、更に「わかしお銀行」と合併して 現在の「三井住友銀行」になっている。

そして、今は「お金を預金しても、殆んど利息はつかない。」状態になり、 今日があります。

銀行の中で「働く」行員さんも、こんな歴史を知ってのことか、 「しらじらしさ」を感じました。

今の銀行が出来上がった「家系図」の様なものが、以下のURLで 見ることができます。（日本銀行協会HP)
（　http://www.zenginkyo.or.jp/inquiry/affiliation/　）

昔のアナログな時代が懐かしいです。