小型衛星が宇宙へ

もう10月5日と云うのに、「暑い」。

今日は、宇宙のニュース、『「きぼう」から衛星放出成功』を、新聞で見て、 東京 小石川にある「東大 大学院理科系研究所 付属植物園」通称 『小石川植物園』に、そわそわと出掛けました。

この公園に出掛けたのは、知人から、『「ヒガンバナ」がキレイだった!!』。 まだ、咲いているか? 調べて見ると、まだキレイな彼岸花を見ることができそう。

出掛けてきました。

この「植物園」は大東京の真ん中に、約4000種類の植物が栽培されている。 勿論 目的は「東大」の植物の「研究」がおこなわれいる。 「ヒガンバナ」はキレイでした。

さて、ISS国際宇宙ステーションに滞在中の星出さんが、4日深夜に日本の「実験棟」 『きぼう』のロボットアームを使って「小型衛星」を宇宙空間に放出することに 成功。 福岡工業大学などで制作された3基が、5日に、地上の操作での、小型衛星が「宇宙空間」に 放出されたそうです。  ( http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E5%B0%8F%E5%9E%8B%E8%A1%9B%E6%98%9F )

実物の大きさのものを、テレビジョンで見たが、10センチから20センチ角の 可愛い「衛星」です。

これでどんなことができるか?

例えば、北極の上空に衛星が停滞して、北極海を航行する「船舶」の、航路を決める情報を送る。 「安全」に「経済的」な「船」の運航ができる。

これらの「小型衛星」は宇宙に行く迄は、星出さんの「荷物」の一つとして、 「ISS国際宇宙ステーション」迄運ばれた。 「宇宙」迄の「旅費」がゼロ。

今のネットワークの考え方は、こうした「小型」で「分散」して「仕事」をする。

また、技術立国の「日本」は、この宇宙空間の輸送システムで「こうのとり」を使っている。

「ISS 国際宇宙ステーション」に、必要な「荷物」を運ぶ。 そして、空になった「こうのとり」に「ISS国際宇宙ステーション」で必要なくなった 「ゴミ」、宇宙飛行士が使った「ゴミ」を詰め込み、それを「宇宙」から「大気圏」へ。 大気圏突入の際この「ゴミ」を積んだ「こうのとり」は、「燃え尽きる」。

凄い「システム」を「日本」は創っています。
彼岸花1彼岸花2

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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