音楽 著作権法を考えた。

昨夜から激しい雨が降っています。 この雨は、北京付近の上空にある、「寒気の渦」に向って南から湿った空気が流れ込み、 激し雨になっている。 この「寒気の渦」で、北京では50年ぶりの大雪になったそうです。 そして、「万里の長城」へ旅行していた日本のお年寄りの方が、寒さで亡くなられた。

最近 地球のお天気が、どうも変です。

さて、ニュースで「過去30年間で、最も使われた『曲』」が、発表された。

これは「日本音楽著作権協会(JASRAC)」が、『JASRAC』賞創設30周年を記念して、 1982年~2011年度の累計でCDやカラオケ等の「著作物使用料」が多かったものを 発表した。 ( http://www.jasrac.or.jp/release/12/11_1.html )

一位が「SMAP が 歌う 『世界に一つだけの花』」。

意外?!

良い曲が、広く歌われているのですね。

私は、この『賞』に入った、5位の夏川りみさんが歌う「涙そうそう」、 9位の、尾崎豊さんが歌う「I LOVE YOU」が好きです。

大好きな「歌」の記事にふれ、今の『時代』を思いました。

この「日本音楽著作権協会(JASRAC)」は、今年9月8日に、新聞でこんな、 「意見広告」を載せました。

『戦後はまだ続いています。 サンフランシスコ平和条約調印から今日で61年。 日本の著作権は、半世紀たった現在も この時に定められた『戦時加算』という一方的な義務をしいられたままです。』 ( http://www.jasrac.or.jp/senji_kasan/problem.html )

どうやら、日本は、太平洋戦争中「勝手に欧米の著作権を侵害していた」と見なされ、 一方的に「著作権料」を払わされている。

こんな、歴史もふりかえりました。
「著作権」 大切な権利です。 キチンと使いたいものです。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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