91歳を迎える叔母さんと話した。

Exif_JPEG_PICTURE叔母さんが、生活をおくっている施設に出掛けた。
元気にベット生活をおくっていました。 3カ月ぶりに叔母さんの話し相手になりました。

今 特に衆議院選挙で、老人の問題が取り上げられている。
叔母さんがお世話になっている「施設」には、100人の介護を受ける人と、100人の介護を
する人で成り立っている。

なんらかの障害がおきて、一人では「日常生活」ができない「お年寄り」が、この施設に入居して
「介護」を受けている。

叔母さんもその一人。 
ご主人に先たたれ、子供二人の「世話」にはならず、他人様の「迷惑」にならない様に、「この世」の
生活をしてゆきたい。
この様にする為、叔母さんはこの施設でお世話になっている。
年齢は、来年1月で91歳になる。

この施設に入居する前に一度、入居してから一度、「生命」を左右しかねない「病状」に
なったが、これに打ち勝ち、「生きて」います。

私をジッと見つめて、「毎日、こうしてベッドで、生活するだけ! 辛いよ」と。

そうなんですね。

今、人間は滅多なことでは「死ななく」なっています。
「飛躍的によくなった食生活」、「たいがいの病に打ち勝つ『医療』の進歩」が、そうした。

が、 結果として、今生きている人は「幸福」なんだろうか?

ついつい、考え込んでしまいました。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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