日本の「偵察衛星」の話し。

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晴れて空気が乾燥した毎日が続いています。

今日は、総合病院 船橋中央病院へ出掛けた。
7年前に手術をした「脊椎」の術後をフォローして貰った。
相変わらず、お年寄り、特に「お婆さん」が多い。

さて、日本は最近「尖閣諸島」の領有権をめぐり中国と揉めている。
また、日本海に浮かぶ「竹島」は「韓国」と揉めている。

北朝鮮は、対米との交渉に絡んで「原爆」の投下実験の「噂」がある。
いずれも、昔ならば「軍」が出てきて「交戦」になりかねない。
そんな今、日本の鹿児島県「種子島宇宙センター」から、1月27日未明に、
「政府の情報収集衛星レーダー4号機」を載せたH2Aロケット22号が、
打ち上げられた。

この情報は、1月27日新聞で、たった一行で紹介されていました。

日本の「宇宙ロケット」の打ち上げ能力が非常に高まり、発射地点で打ち上げられると
「ほぼ間違いなく予定の軌道にのる」ので、余り報じられなくなった。

この「情報収集衛星」は、地球を周回しながら、地上を「監視」する「偵察衛星」です。
現在既に、宇宙を飛んでいる「レーダー3号機」、「光学衛星」3基とあわせて、
地上の特定の地点を一日一回撮影できる「体制」が整ったことになる。

この「偵察衛星」の運行は平成10年8月31日 北朝鮮が「弾道ミサイルテポドン1号」が
打ち上げられ、ロケットの一段目が、日本海へ落下。 
日本上空を通過して三陸沖の太平洋に落下した。

この事件をきっかけに、自民党内において日本が独自に偵察能力を獲得することを求める声が
高まり、国産偵察衛星の保有が検討された。

そして、1998年11月には情報収集衛星の製作が決定され、2011年までに8,181億円が投じられている。

この打ち上げで、一連の「日本の偵察衛星システム」が、完成したことになる。

今地球上は、各国がうち上げる「人口衛星」を使い、地球上のものは、ほぼ、「どの国」からも
見ることができる様になった。

絶対おきてはならない「戦争」の「抑止力」の一つになれば良いのですが。

そうだ!!グーグルの地図で「北朝鮮 ピョンヤン」の地図が「掲載」されたそうです。
 ( http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=wl )

写真は、公園に咲いた「花」

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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