晴れ間があるのは、今日まで。 明日からお天気は下り坂。
と、聞き「かみさん」は洗濯機をフル回転。
もう、梅雨がはじまります。
高温多湿の梅雨ですが、また、「この季節ならでは。」の良いモノが日本にはあります。
これを、楽しみましょう。
さて、今の時代「ビックデター」の話しが沢山紹介されています。
先日、車の保険システムで「損害保険ジャパン」がはじめた「ドラログ」を知りました。
( http://hokenhacks.com/1333 )
「あなたの今月の安全運転レベルは80点。走行距離が100キロ。だから、保険料は、1000円
になります。」こんな話しの様です。
日産自動車の電気自動車「リーブ」は、ネット経由で、
走行距離、速度、電力消費、故障データ等を日産の「データセンター」に「随時」送ってくるそうです。
「日産」は、そのデータの一部を「損保ジャパン」と、その他の企業に有償で「提供」するそうです。
このデータを使いドライバーの運転態度、最近の走行状態を知ることができる。
そこで、「日産」は、この「データ」を用いて新たな事業領域に参入してくるとか。
更にGEでは、「磁気共鳴画像装置(MRI)」や「エンジン」に「センサー」を搭載。
稼働状況を常時監視して「壊れる前になおす」ことを考えているそうです。
まさに「製造業」に「革命」が起きる。
「米国シスコシステム」の予想では世界中のあらゆるものが、ネットにつながる時代の想定を
している。それによれば、2003年では「パソコン、携帯電話」が5億台が世界中でつながる。
2010年では「スマホ、家電製品」が125億台が、2015年には「家やクルマ」が、なんと
250億台がつながる。
そして2020年にはあらゆるものが「センサー」などを組み込み500億台が世界中で「つながる」と
「予想」しているそうです。
そう、つい7、8年前「ユビキタス」と云う言葉に出会いました。
( http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/10minnw/011ubiquitous.html )
「あらゆるモノが、ネットワークでつながる」と。
この「ユビキタス」の世界が、今 凄い勢いで、進化している様です。
写真は我が家で咲誇る「シャボテンの花」