「マンション一括充電サービス」の話し。

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どうやら関東地方も梅雨入りの様子です。
曇り空で、雨がパラパラ降ったりやんだりの天気で、数日は「青空」は期待できそうもない。

さて、先日の私が住む「マンション」の議題の一つに、マンションが引きこみ「電力」を
「東京電力」から「マンション一括受電サービス」に変更する「議題」があった。

この話しの内容は、「マンション」が引き入れている受電設備を「東電」に返却して、
新たに「中央電力」と云う会社に変更して、電力料金を約8%下げる。と、云う内容。

何故安くなるか?と言えば、新たに受電予定する会社は「東電」から「安い、マンション一棟を
『大口電力一口』として」、新たに「中央電力」の用意する「変電設備」を通して、マンション内の
各家庭に送電する。

要するに、安い「大口電力料金」の適用による、メリットをだそうと云う提案です。

問題は、「マンション」全体の設備の「変更」に係わる問題なので、この「マンション」の
所有者の「四分の三」の『同意』が必要。

更に、厄介なことは、このマンションの『全員』が、東電から「中央電力」に変更することが
大前提。 なぜならば、「東電」は「居住する全ての人に電力の供給をする義務がある。」

この案件は、次回の「管理組合」を運営する会に「おくられて」「継続審議」することになった。
 ( http://www.denryoku.co.jp/index.html )

インターネットで調べてみると、「三菱系」の「新築マンション」の受電方法に適用されて、
「実績」も今年で50,000戸を超える。

昨日報告された「巨大地震」の発生が起きた際、ここ船橋も震度5。そして4Mの津波に
襲われる。
問題は、そうなった時、1Fの「受電設備」の復旧はどうなるか?
「東電の施設」ならば、早急な「復旧対策」のシナリオに組み込まれるでしょうが、
「中央電力」の所有する設備はどうなるか?

こんなことが論議されました。
私は、このシステムは「新築」物件は難なく適用されるが、既に、入居している
マンションは、チョット 全員の賛同は難しいと思いました。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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