ニコライ堂を訪れた。

Exif_JPEG_PICTURE
今日は、曇っていて非常に蒸し暑い。 お天気は曇り空。今日、明日はお天気が、あまりよくない。
水不足の「東京の水がめ」に今日、「人工降雨装置」が試験運転するそうです。 雨よ降れ降れ!!

昨日は、友人と「赤坂」でランチをとった。
この場所に行く際、「お茶の水」駅で「JR」から「地下鉄千代田線」に乗り換える。
この駅「お茶の水」は、日立病院があり、長男がここで生まれた。そいて、通勤では、毎日の様に使っていた。
親会社の本社ビルもある。「聖橋」と云う綺麗な橋もある。そして、有名な「ニコライ堂」もある。
が、なかなか「下車」して、「ぶらり」と歩くことは、今まで全くしていない。

一度「ニコライ堂」を訪ねてみようと思いながら、実現していなかった。

昨日、「ふらり」とお茶の水周辺を「歩く」気分になり、訪ねてみたい「ニコライ堂」に足を向けた。

歩いてみて、意外に近い場所に、この「ニコライ堂」はあった。

石で建てられた立派な「聖堂」です。
門をくぐり「聖堂」のかなに入ると、正面にお祈りをする神聖な場所。その真上は立派な「ドーム」。
左右には、ずっしりとした「イコン」が飾られている。

神聖な気持ちになり、お祈りささげてきました。

この「ニコライ堂」は1884年明治17年 今から130年も前に7年の歳月をかけて建立されている。
1923年大正12年の関東大震災で鐘楼が倒壊、ドームも崩壊。6年の歳月をかけて現在に「ニコライ堂」が
再建されたそうです。

ビザンチン様式の建築で1962年に国の「重要文化財」に指定されている。

立派な教会でした。

( http://www.orthodoxjapan.jp/index.html )

身近に、こうした貴重な「文化財」に触れるチャンスは、随分あるはず。
でも、現実に自分で「動き」、積極的に「触れる」チャンスは少ない。

東京のこんな身近な場所に、こんな立派な「ニコライ堂」がありました。

清々しい気もちに浸り、家路につきました。 「足」を運んで「良かった」!

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
カテゴリー: 日記 パーマリンク

コメントを残す