日本の景気は？

今日からお天気の変わり目の様です。
数日続いた「晴天」はお終いで、「夏」の空が戻ってきた。蒸し暑い。

日本は高齢化社会を迎え、国家の財政が非常に苦しくなっている。
その対策の一環として「消費税率の引き上げ」が予定されている。
ただ、「何時から実施するか？」が、「政治」の課題になっている。
５％の消費税率を８％に引き上げると、今折角上向きはじめた「景気」に「ブレーキ」が掛るのでは、？
と云う心配がある。
また、「エネルギーコスト」の「電力」は燃料が「円レート」の高騰で、電気料金があがっている。
また、様々な商品が「値上げ」をし始めている。

こんな環境での「増税」。

しかし、「世の中」、大きな買い物をする人は「消費税」の値上げ前に、「購入」しようとして、
「自動車」、「住宅」等「仮儒」が起きている。

加えて、「２０２０年　東京オリンピック」が決まり、晴海の「オリンピック会場」周辺に建てられている、
マンションは「自宅」のベランダから競技を見ることができる！等の「地の利」も手伝って、「競争倍率」が
数十倍で「完売」したとか。

では、一般消費の方はどうなっているか？
日本百貨店協会が２０日発表した数字によると、全国の８月売上は、前年同月比で２．７％増と２カ月ぶりに
プラスに転じたそうです。
売上額は４２９１億円。　このなかで、高級時計、美術品、宝石、貴金属が１８％増と１２カ月連続で
プラスで推移しているそうです。

また８月は「猛暑」の為、衣料品の売上が好調。

では、スーパーマーケットは？
「売上高」は０．１％減の８１０２億円。２か月連続しての、売上減。

なかなか、「デフレ」から脱却ができない日本です。
ただ、昨日　不動産屋さんで聞いた話では、「土地」が売れているとか。

「元気」な日本経済になることを期待しましょう。
「リーマンショック」から、はや５日年が過ぎました。