新型「ウォークマン」

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日本列島をめがけて上陸していた、大型台風27号、28号が関東地方にもやってきました。

昨日、27号の雨雲と前線の雨雲に直撃された西日本にお住まいの方と、電話で話す機会があったので
「被害はありませんでしたか?」と伺うと、「長時間の大雨だった!」と「疲れた」返事が返ってきました。
大島に大きな被害が出た状況が判ります。 「土砂降り」と「長時間の降雨」。 亜熱帯の「雨」にも
上手に「付き合う」必要があります。

午後からは、雨が上がり日がさして来るようですが、気温は低目で14度C止まりで、寒い。
身体がついてきませんが、体調管理をシッカリとしてゆきます。

さて、日本の家電メーカーが「売るもの」がなくて、欠損が大きくなり大変な状況が続いている。
その一つが「パナソニック」。そして「ソニー」。

「ソニー」は、持ち歩くことができる「携帯音楽プレイヤー」『ウオークマン』を世に送りだした「会社」。

この「ウオークマン」は、「スマフォ」の親玉「アップル」に押され、「消えた?」と思われるほど、
なりをひそめていました。

家電量販店「ヨドバシカメラ」の売り場を歩いても、「どこで売っているのか?」探さなければ見つけられない様な
存在になっていた。
世界に名を轟かせた「ソニー ウォークマン」は一体どうなるのか?

9月26日にソニーは「CDに比べ高音質の『ハイレゾリューション』音源分野に本格参入する」と報じた。
10月初旬から『ハイレゾ』音源のアルバムの配信を開始。「アンプ」や「ウォークマン」等18機種を
12月までに順次発売。

「フェースブック」等のネットワークで沢山のPRが打たれた。
「ソニーストアー」を覗いてみると、「沢山の沢山の」「新規」、「高音質」の紹介がある。
 ( http://pur.store.sony.jp/Qnavi/Product/NW-F886/ )

聴いてみなければ判りませんが、「良い音」で音楽が聴けそうだ。
しかし、この「効能書き」は、「あれもできる、これもできる。」で、「読む気が起こらない」。

私は持っている1台の「ウオークマン」が「バッテリー機能」が低下して、買い替え時期に来ているが、
「何故か、『買う気』がなくなりました。 そう、「訴えるモノ。一番いいモノ。」の焦点がぼけている。

「フェースブック」で、コメントしたユーザの方が「昔のウォークマンの方が良い」と書かれていた。
私もそう思います。

「良いモノ」!そう、「本当に良いモノ」!を作らない限り、今の消費者は「買いません。」

沢山の「いいモノ」ではなく「たった一つのキラリと輝く」いいモノが欲しいです。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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