「スマートシニヤ」を郵便局で見てきた。

今日は、まるで真夏のような陽気です。
お日様は、カンカンに照り付け、南から「温かい」風が流れこんで、汗が出る。
街を歩くと、歩く人の姿は「真夏」の「姿」です。

夏になると、「女性」が輝きを増します。
今年は、「ショート・パンツ」が流行っているようです。

昨日夕刻、待っていた「横浜家庭裁判所」から「調書」が到着した。
この「調書」に基づき、亡くなった「妹」が、この世に「残した『お金』」のうち、銀行に預金していた「現金」が
「裁判所で決められた人」へ「相続」をすることが可能になる。

妹が残した「お金」は、「地方銀行」と「ゆうちょ銀行」にある。
先ず「ゆうちょ銀行」へ行き、「相続手続き」を済ませた。
「ゆうちょ銀行」に居ると、たくさんの、腰がまがった「お婆ちゃん」がやってくる。

私が利用している「ゆうちょ銀行」は、現預金を担当する窓口が３つ。　「切手」や「荷物を扱う」窓口が１つ。
人の待ち行列ができる。

この「お年寄り」の行動がチョット変わったそうです。
新人種の名前は「スマートシニア」。
この人達は「インターネットを縦横に駆使」して『情報』を収集し、旅行やレジャーに出掛けたり、
「通信販売」でお気に入りの商品を購入する。

「総務省」の「通信利用動向調査」によると、シニア層の「ネット利用率」は、
２００１年から１２年の１１年間で、「６０～６４歳」の人のネット利用率は、「１９％から７２％」に。
「６５歳～６９歳」が「１２％から６３％」に、「７０歳から７９歳」では「８％から４９％」に。
夫々急上昇しているそうです。

こうした「スマートシニア」は「決して衝動買い」はしないそうです。

また、今まで活躍していた「新聞の折り込み広告」や「チラシ」、また「テレビ番組の通販」から
「ネット」に切り替わりつつあるそうです。
その結果として、「買い物弱者」が「ネット」を使い「弱者」では、亡くなりつつあるそうです。

今日は、そんな変化をしている「お年寄り」の「お婆ちゃん」（お爺ちゃんではない！）の姿をじっくりと拝見しました。