「タロ島」がお引越し。

今日を境に天候が、「真夏」から「秋」に一転した。
午前中迄はむしむしと暑く、どんよりと雲に覆われていたが、夕刻「真っ黒」な雨雲がやってきて「ザーット」大雨。30分後には、空は明るくなり、雨はやみ、急に「ひんやり」とした空気に覆われています。

「寒冷前線」の通過で、「空気」が入れ替わり、凌ぎやすい「気温」になると、「天気予報」で話していました。 その通りです。

熱帯夜、猛暑日 こんな言葉がピタリと終わり、明日の最高気温は26度だそうです。
だけど、西日本は、「まだ、猛暑」中で、広島で起きた「土石流」事故は、なかなか「全員」が、発見されていない。 暑い中、突然の「豪雨」で、捜索活動が中断されながら、「作業」が続いているようです。

今、私達は、「地球温暖化」の影響を受けて、この様な「異常気象」に悩まされている。

この「温暖化」は、「北極」の「氷」を溶かし、海水面が「上がる」ことが予想される。
海水面が上昇すると、今までの「陸地」が「海に浸かる」。そして「島」が無くなる。

遠い、遠い先の話!と思っていましたが、 昨日の新聞紙面で、こんな「タイトル」が、目に飛び込んできた。
『太平洋、800人の島 水没危機 全住民の移住計画』!!!
( http://sankei.jp.msn.com/world/news/140825/asi14082510550001-n1.htm )

太平洋にある「ソロモン諸島」の一つの『島』、「タロ島」。
人口はおよそ「800人」。

この島は「気候変動」の影響を受け、将来的に「水没」する。また「地震」による「津波」の被害も想定される。
そうした点から対岸にある「チョイセル島」に全員が「移住」する計画が、8月24日決まったそうです。

「タロ島」は約1.5平方キロのサンゴ礁の島。
海抜は2メートル。 人口が800人。

オーストライア政府も支援にまわり、これから5年計画で「学校」、「行政機関」全てが、対岸の「チョイセル島」にお引越し。

現実の話です。

この「タロ島」のある「ソロモン諸島」は、かつて「日本軍」が占領していた時期もある、よく聞く「名前」です。 

いよいよ「地球」の「移住計画」も、本格化するのでしょう。

さて、私事。
明日から30日迄、このブログはお休みをします。 お知らせしておきます。
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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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