3Dプリンターが宇宙へ

心配していた台風16号は台湾に大きな被害をもたらした様子。
困ったことです。 自然が荒れています。
この台風はこれから中国により道して、韓国を通過して「日本列島」を縦断しそうです。

おてやわらに!

自然が暴れる一つの要素に、人間が「便利」なモノを使うことが原因になることもある。
例えば、「電力」が必要になる為、電力を得るために「石炭」を燃やし、水から「蒸気」を得る。
この「蒸気」を使い「発電用」の「タービン」を回す。
「石炭」を燃やす際、空中にさまざまな「ゴミ」をだし、地球の空気を汚す。
これが原因で、「海水の温度」が上がり、雲ができる。その雲が大きくなり「台風」になる。 等。

その便利なモノの一つに、「3Dプリンター」がある。

普通のプリンアターは平面に印刷するが、3DプリンターはCAD,CGデータを基に3次元のオブジェクトを造形する機器。 そう、「産業用ロボット」です。

造形の考え方をガラリと変えた「ロボット」。
今までの「モノを作る」の方法 ー金型を使って成形や切削ー に依らない。

いきなり、一体化された、所謂アセンブリされた状態を一度に「造形」することができる。

悪い例では、いきなり「ピストル」を作った人が警察に逮捕された。

この3Dプリンターを「NASA」 は「国際宇宙ステーション」に向けて打ち上げたそうです。

このプリンターの名前は「ポータル」。

利用目的は、宇宙に運ぶ物資を減らす。そして将来は火星にある資源を利用して、「人」が住む為の「基地」の「建材」を作ることも構想にあるそうです。

「NASA」は「宇宙でモノ作りに向けた新たな時代を告げるものだ」と期待しているそうです。

なにぶん、遠い、宇宙空間の話しです。
「宇宙ステーション」の中にある「機器」が壊れたとする。 取り換えをする為には、「代品」を
「地球」から取り寄せる必要がある。 このコストは膨大です。

便利なモノが、次から次に出てきています。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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