日本の人口減少を見た。

昨日に続き、本当に気持ちが良い秋晴れが続いています。
「秋うららかな季節」のはずが、テレビジョンのニュース番組を見ると、
先ず一番に「噴火」した「御嶽山」のニュース、神戸で起きた「幼女殺人事件」、「香港」のデモ、
そして「相撲」の怪物関取「逸ノ城」、テニスの錦織、そして「韓国」で開催中の「アジや大会」など等。
そして、昨日は「阿部総理」の施政方針演説迄加わり、「株高」、「円安」の進行。。。
今日は第二四半期の期末月 9月30日。 明日は「衣替え」!!!

イヤ! 大変です。

もっと静かに「生活」したい。

そんな中「国立社会保障・人口問題研究所」の「人口推移」が報じられた。

福島県を除く1680市区町村のうち、2030年の人口が2015年に比べて2割以上も減る「自治体」は
なんと「509」もあるそうです。
人口が増える自治体は「81」。 これは全体のわずか4%に過ぎないそうです。

減少率のトップは「群馬県南牧村」の46%。高知県大豊村、奈良県川上村がいずれも42%減。

(「群馬県南牧村」のホームページご参照   http://www.nanmoku.ne.jp/ )
これらの「村」は、「過疎」に悩んでいる。

視点を人口が10万人以上の「市」に限ってみると、一番人口減少が大きいのが「小樽市」(24%減少)。
岩手県一関市、函館市、福岡県大牟田市が名前を連ねる。

その8位に、私の生まれ故郷の「呉市」がある。2030年の推計人口は188,200人。減少率は17%。
かつて、呉鎮守府(くれちんじゅふ)(広島県呉市にあった旧日本海軍の鎮守府)があった時代の人口は、400,000人と聞いている。

今 しきりに「老人問題」、「人口減少」等が取り上げられているが、この様に眺めてみると「溜息」がでます。

どうしたら、「人口減少」に歯止めが掛かるのか?
いや、減ってもいいが、「楽しく生活ができる水準」にする為には、何をすべきか?
もっと、真剣に考えたい。こんなことを考えました。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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