妹の一周忌を済ませた。

昨夜、広島から帰りました。
広島県呉市で、妹の一周忌を済ませてきました。

昨年、この「呉」の地で、妹が生涯を終えて丁度一年が経過し、この地に帰り
「墓参り」と、亡き両親が門徒であったお寺で、「お教」をあげて頂きました。
妹がお世話になった「友人」も、お教をあげるお寺に、来て貰いました。

今 この一年を振り返り、つくづく感じたことは、「何気に」『生きて』いる「社会」ですが
その、「根」の深さには、「ただただ、驚きました。」
決して、この世の中、「自分一人では、生きていません。」
何らかの「関わり」を持ちながら、「社会生活」を送っています。
所謂「絆」の大切さを痛感しました。
お寺のお坊さんが、こんな説法をしてくれました。
「亡くなって、一周忌を持つことは、亡くなった人の『供養』だけではない。
『「一周忌」と言う「場」に、亡くなった人達が、会い、昔を偲び、お互いの「今」を確認する場が、
この法要だ。』と。

私は、この法要を「船橋」の自宅で企画し、こうして、人が集まり、夫々の「人」と会うことが、
できました。

そして、折角の帰省なので、今回は3カ所を巡りました。

一つは、呉市の鎮守の杜「亀山神社」を訪ねてみた。
もう一つは、旧海軍工廠の中にある、潜水艦の基地ー「アレイからすこじま」-に
出掛け、旧海軍工廠の跡地を見る。
そして三つめは、「安芸の宮島」見学。

よい「秋晴れ」に恵まれ、楽しい「広島」の旅ができました。

物事をチョット変え、アクティブに考えると、「法要」と言う名前を借りて、
「広島見学」ができました。清々しい気持ちです。
写真は、「秋の宮島」の海中に浮かぶ「鳥居」。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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