ペテルギウスの話

今日は、朝から「雨」。 気温も上がらず、冷たい一日です。
今日は12月29日月曜日、 既に「お正月休み」にはいっている人、そうでない人 と。
色々な出来事があったこの一年間も、もう3日で「新年」を迎えます。
幾度も新年を迎えましたが、この一年は「自然災害」が多かった様に思います。

そう、昨日 インドネシヤ スラバヤ発シンガポール行きのエアバス機が、突然「消息」を絶った。この飛行機には162人が搭乗しているそうです。
また、ギリシャでは、460人を乗せた「船」が、火災を起こしている。

そんな、話の中、「宇宙」の話に出会った。冬の夜空に輝く「オリオン座」。
この星座の右肩に相当するところに位置する「赤い」一等星「ペテルギウス」の
「死期」が近いそうです。 「近い」と言う単位は「明日」かもしれないし、100万年後の話しかもしれないそうです。大爆発を起こして「消滅」?
こんな話が世界の天文学者が注目を集めているそうです。

何故? 兵庫県立大学、北見工業大学のチームの観測では、ペテルギウスの直径が、2倍~3倍に膨らんだ様に観測されるそうです。

「星」は水素原子を核融合させて重い「元素」に変えることで「熱」や「光」を出すそうです。
「水素」を使い尽くすと核融合でできた「ヘリウム」や「マグネシュム」、「ケイ素」ができる。
この段階に来ると「星」は伸びたり、ちじんだりして、「不安定」な段階になるそうです。
(12月28日付 日経新聞より)ペテルギウスは、この段階らしい。

何だか凄い話。!!!

このペテルギウスの大きさ等を調べると、先ず、大きさは、なんと「太陽の1000倍」。質量は20倍。表面温度は摂氏3200度。この温度は太陽より2000度も低いそうです。

だから「赤く」見える。

地球からの距離は約640光年。 これは、宇宙の中では、かなり「地球」に近い「星」。

宇宙から地球を見ているモノが居れば、「今」の地球は、どんなに見えるのでしょうか?

こんな「話」に触れました。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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