東京芸術大学美術館へ出掛けた。

久しぶりに日差しが戻った。 でも、気温は低く「寒い」。
また、明日からは「雨」の様子なので、久しぶりに、「上野の森」の「東京芸術大学美術館」へ
出掛け「ダブルインパクトー 明治ニッポンの美ー」を鑑賞してきました。

東京芸術大学は、岡倉天心、アーネスト・フェノロサの尽力により明治20年に設立された、『美大』です。
学生には、横山大観、橋本雅邦、菱田春草など、そうそうの方々が卒業生。
この大学は「美術館」を持っている。 私が大好きな「美術館」です。

今日出掛けたのは、4月4日から始まった「企画展」です。
主催が「東京芸術大学」、「ボストン美術館」そして「日本経済新聞」。
文久年間後半、明治時代の作品が、集められた「企画展」
「ダブルインパクトー 明治ニッポンの美ー」。

明治初期の作品は「黒船」がやってきて、開かれた「異文化」の影響を受けた「絵画」を見た。
改めて「日本」と言う国の「エネルギシュ」なところが、よく現れていました。

「開国」するや、すぐに「造船」や「鉄道」等も「自力」で「文明」を作り上げる。
「強い」「民族性」を感じました。

この「美術館」は、他の美術館と異なり、展示物を見終えると「どっと 疲れ」がでます。
いつも、そうです。 やはり、「美」と正面から向き合っている「学校」の「美術館」だからでしょうか?

見終えて、校内を暫し散策して、帰宅しました。

改めて「日本美術」の「強さ」を感じました。

上野駅に向かう途中の「道」も、「桜」の花見も終わり、そろそろ「初夏」の香りを感じてきました。

「楽しかった」です。やはり「上野の森はいいです。」

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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