ゴールデンウイークが始まりました。
今年は、かなり大型のお休みがとれる。
自宅の周りでは、自家用車が沢山路上駐車しています。
「地方」で勤務をされている々が、「自宅」に帰り、お休みを楽しまれる。
五月の良い季節を「家族団らん」で、過ごすには良い「シーズン」です。
さて、お休みと言えば、「アウトドア―派」と自室に籠り「本」を読んだり、音楽を聴いたりする「インドアー派」。
この「本」の業界。
電子情報にあらゆるモノが化けてしまう今の時代です。
その影響を大きく受けるのは「本」。そして音楽 など等。
その「本」を扱う『伝統の』「角川書店」が、「消滅」する。
「KADOKAWA」は「社内カンパニー制度」を廃止して「ジャンル」別に新設した「局」に「移行」する「組織再編成」に踏み切ったそうです。
内容は、希望退職者を募り、重複する「編集機能」を集約し、「人員」の効率化を図る。
「角川新書」等の「ブランド名」は残すが、「組織名」からは創業以来続いた「角川書店」の名前も消える。
1945年 国文学者 角川源義氏が創業。国文学関連書籍に圧倒的強みを持った出版社。
2014年の出版物販売は1兆6000億円と、ピーク時の4割減だそうです。
( 出版科学研究所 調査)
幾多の遍歴をした「角川書店」は、新体制では「ビジネス・生活文化局」、「コミック&キャラクター局」、「マガジンブランド局」、「エンタープレイン局」等に変る。
そうですね。 昔「チョット 角川迄出掛けてくる」、あるいは「この本は、角川が出した」等の会話をすると「シャン」と聞こえたモノでした。