「避難」を振り返る。

へんなお天気が続いています。
今日は、空気が、凄く冷たい。 予報によれば、今夜から「雪」が降り始め、
明日目が覚める頃は一面が銀世界の様です。
さて、昨日の東北の「地震」と「津波」は、大変な課題を、示してくれたようです。
「揺れたら、すぐ避難。」が、一番大切なこと。
避難する「手段」に「自家用車」を用いた為、避難路が「大渋滞」となった様です。
関係者の方は、「出来るだけ、徒歩で避難して欲しい」と。
勿論、「お年寄り」で、「クルマ」が必要な人の「避難」には、やむを得ないが。
「避難場所」に集まった人は、意外に「少なかった」そうです。
避難した人が、「どうして、避難しないか?」「この状態では、3.11規模の津波が来たら、また同じ悲劇が、、、」と。
やはり、「自己判断」の甘さはのこる。
しかし、高台などに、一時的に避難した大半の人は、「暫く、下の様子を見ていた」そうです。
この点は、「3,11」の失敗から学んだことをキチンと今回行動した。
そう! 「3.11」では、引き返した人の「イノチ」が、沢山失われた。
そして、「津波」を見た瞬間に「3.11」のことが、思い起こされたそうです。
「人類」は、「地震」「津波」を止めることはできない。 だから、「学んだ」ことを、確実に実行し、「次の世代」へ伝える。これができるから、「人類」なのです。
こんな、冷静な「分析」をする解説者が沢山いた。
更に、飼っている「ペット」!
災害時には、「必ず一緒に避難したい」と言う飼い主は81%にものぼるそうです。
ペットの為に「防災対策」をしている人は、なんと「61%」も!
具体的には、「水やフード」を買い求めていたり、「避難用のケージ」も。
(「アコム損保」の調査による。)
地震国「日本」に生まれた宿命です。
そんなことを、つらつら「考え」ました。
写真は、みどり多い甲斐の国を走る「バス」。
のどかな時間が、良いですね!
%e3%83%90%e3%82%b92dsc09597

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
カテゴリー: 日記 パーマリンク

コメントを残す