「熊本地震」を思った。

もう、一週間が終わり、今日は土曜日です。
あれこれ、目の前に横たわる「雑務」が気がかりで、昨夜は深夜に目が覚めた。
今月は、毎週 何かの「会」があり、お出けすることが多い。
来週は、あれもこれもと、もっと忙しい。

JRを使い、外出する際は、駅の階段を登る折り、いつも「無事に、帰ってこれるか?」が、気になる。
そうです。日本は地震大国。 「3.11」が起き、何が起きたか???

4月16日で「熊本地震の本震」から一年が過ぎる。 テレビジョンでは、その後の「熊本」を紹介している。

自然の大きなつめ跡を、テレビジョンで、紹介しているが、「復興」には、まだまだ時間が掛かる。
つめ跡の物凄さの一つ、「熊本城」! お城全体を空から撮影している。 本丸の上からお城を見ると、
あの「悠然」と建っていた「城」の瓦は、なくなり、見るに忍びない姿になっている。

本格的な「修理」が始まるそうですが、修復には莫大な時間が掛かる。
工事期間中は、「シート」で覆われるそうです。

このお城、私が見たのは「2014年10月」。 今、その時撮影したお城の「写真」を見ると、
「こんなに、立派なお城が!!!」と、改めて「熊本地震」の凄さを感じます。

お城をつくる際、当然 過去の災害を紐解き、災害が起きない安全な場所に「お城」は出来たはず。
現代の科学の力で、「断層」を手繰ってゆくと、「地震がおきて当たり前」の場所だったようです。
築城された1600年頃から、ずっと「安全」な場所だった。

地震後に「調べてみると」、活断層が、、、と言う「シナリオ」です。

そこで、問題は「人間の力で、コントロールできない」「原発」が、「活断層」のほぼ上に設置されている。
四国 愛媛県にある「伊方原発」!

「伊方原発」の傍には、日本最大級の「断層帯」である「中央構造線断層帯」が走っている。
その原発の3号機が、4月12日に「再稼働」した!!!

九州にある、危ない場所にある「川内原発」!!!

稼働すると「危ない」! その「危ない」様子は、6年前に起きた「福島原発」の「今」を見れば、!!!

「原発」の認識を、もっと正面から見ないといけないと、つくづく「感じて」おります。

お花DSC01970

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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