「認知症」に掛かった「老老介護」の実態の報道を見た。

関東地方は比較的凌ぎやすい「夏」の陽気でしたが、今日あたりから、本来の夏の暑さが戻ってきました。

最近の「地球」は、少し様子が「ヘン」です。

北朝鮮の「ガム島」にミサイル4発を撃ち込むと云う「脅し」。
受けて立つ、米国大統領は、米国の一番の「本質」である「人種差別」に絡んだ事件に対し、
米国大統領として、あるまじき「発言」で 政権そのものが「おかしく」なっている。
そんななか、スペイン バルセロナでは、またしても「歩道を歩く人の列」に「車」が突っ込んだ。

「社会」の「分断化」が、彼方此方で起きている。 困ったことです。

さて、日本国内の大問題も色々とありますが、「老人問題」がある。

「施設」に入っているお年寄りが、「施設」の中で「不自然」な「死亡事故」が起きている。
「あばら骨が折れて、骨が「肺」に刺さった。。。」 こんな報道がある。

自然ではない。 キット世話をする人が、「ウザイ! ダマレ! コレデモクラエ!」こんな情景が「脳裏」を過ります。

昨夜 「日テレ」の「Mr サンデー」で、「老老介護」をする「認知症」の夫婦の実態が、
報道されました。

生活する場所が、広島県呉市。

記録をとった人は、この老老介護をする夫婦の長女。
この長女は、東京の報道番組を担当する「ディレクター」。

物凄い「認知症」に掛かった人の「サマ」が報道された。

認知機能が落ちているのは「お母さん」の方で、どちらかというと「お父さん」が、支えている。
凄い場面は、お父さんに相手をして貰えないと「怒る」「お母さん」の姿。
モノを叩く。怒鳴る。 泣きわめく。

「怒鳴られる」のをジーット我慢している「お父さん」が、お母さんに「死ね!」と、凄い顔で「怒鳴る」。

 

これが、認知症に掛かった人の「老老介護」の実態です。

カメラを回している「娘」さんにも、腹が立つ。
カメラを回す「暇」があれば、「なんとか、しなさい!」。
「あなたのご両親ですよ!」。

まあ、娘さんには、それなりの「思想」があるのでしょう。

また、こんな現状が、年々増えてゆく。間違いなく!

私が、「こんな状態」になれば、私は「死にたい」と思う。 が、「人間」は、なかなか死ねない!
余計な「介護」、余計な「医療」が、こうした「状況」を一層 「悪く」しているのでは???

余り「見たくない」「状況」の「ドキュメント」を見て、自分を含めて、「ただただ、長生き」「できる」今の「人間社会」に、イヤな感情が残りました。

写真は、散歩道の「木」です。爽やかな「木」。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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