惑星を探す「衛星」の話

お天気はどうやら下り坂のようです。
温かい空気が、沢山の植物に「花」を咲かせ、行楽地では、満開の「ツツジ」を見る人で賑わっているようです。
お出かけしたいのですが、先週痛めた「腰」が、結構「痛い」。 動けなくなるのが怖いので、仕方なく「家」で養生をしています。

「人の命」は、今 メディヤを見ると、決まって出てくる言葉が「人生100歳」!!!

そんな地球上では、「宇宙」の中に、「地球」と同じ様な環境があり、「人類」に相当する「生き物」が居る「星」がないだろうか?
素朴な疑問がわきます。

この問いに、技術力を身に着けた人類は、「見ること」。そして、出掛けて探し、近くで「見た景色」を地球に送る。
こんなことが、随分真剣に取り組まれている。

米国 NASAは、今日 4月16日 人口衛星「TESS(テス)」を打ち上げるそうです。

目的は、地球に近い「系外惑星」「太陽系」以外の「恒星」を探すこと。
地球に近い系外惑星を数千個発見し、その中から「生命」が存在する惑星があるか? 探索するそうです。

今現在では、「生命」を宿す「惑星」は「地球」しか知られていない。が、系外惑星で生命の存在が確認できれば、「宇宙」における生命が、どの程度普遍的な存在なのかを知ることができる。 また地球における生命の誕生と進化につてもより深く理解することができる。

この探索は国際協力のプロジェクト。
日本は、打ち上げられた「TESS」の観測した天体を地上から観測する役割を担うそうです。

一つは岡山県浅口市にある口径1.9メートルの望遠鏡。
もう一つはカナリヤ諸島にある口径1.5メートルの望遠鏡。

なにが見つかるか?

関心が沸き立ちます。

私の住んでいる、バルコニーの「南」方向は、「羽田」の滑走路から飛び立った「飛行機」のヘッドライトが、見えます。
飛行機の正面には、「キラリ」と輝く「ライト」。左右の翼からは、「赤」と「緑」のライトが。 飛行機の胴体の下には「赤」のライトが点滅。 羽田を飛び立った飛行機は、我が家のバルコニーの上空を旋回し、目的地の方向の「星」の一つになって消えてゆきます。

夜空を見上げるのは大好きです。 そのシーンの一つに、今日アメリカが打ち上げる「衛星」が加わります。

楽しみです。
(平成30年4月16日 日経新聞「太陽系外惑星 探す衛星」を参照しました。)

精華園 お花 DSC_0087

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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