温暖化を先取りした「日本海」の話

今日は、「暑い」と感じるくらい、気温が上昇した。
毎日、バタバタした生活が続いているので、今日の日曜日の午前中は久しぶりに、家の中で過ごした。
ランチを食べた後、いつもの散歩コースを歩きましたが、汗ばみました。

街の中にある「公園」には、「ツツジ」が、赤や白の花が「満開」! 綺麗です!
国道沿いにある「西部公民館」の前には、「ハチ」が置かれ 「小さな」「ハゼ」が数匹 水の中で元気よく泳いでいます。

まるで、今日は「夏休み」の一日を思わわせる、「暑い」4月の一日になりました。

明らかに、「異常気象」。

「温暖化」が叫ばれ、日本列島では、今まで生息していなかった「南国」の「生き物」が、住み着く様になった。
「危険なアリ」が、日本に上陸したと言うニュースのその後が心配です。

そんな気候変動を気にしていると、新聞で「日本海」が「温暖化」を先取りしている旨の記事にふれた。

記事に依ると、「日本海」の海水の循環に異変が起きているそうです。

酸素を多く含む「表層部」の海水が、深くまで沈まなくなり、深海の『酸素不足』が進んでいる。
その結果「魚介類」などの「生態系」が変わってゆくことが「予想」されているそうです。

この深海部の「循環」とは、ロシア極東部の「ウラジオストック」付近で「冷たく」て「強い」「北西の季節風」が吹くそうです。
冷やされた「海水」は密度が増し、「重く」なる。
また、海水の一部が凍ると、凍っていない海水の「塩分」が高まり、表層部の「重い」海水が深海に向かって、沈み込む。
その分、「深海」部の「海水」が押し出され表層部に上昇する。この循環が鈍くなっている!!!
( 4月15日附 日本経済新聞を参照しました。)

今、深さ2000メートルの日本海の深海を九州大学の研究グループが、データを集めて分析しているそうです。

「青い星」「地球」!「カケガエのない星」「地球」です。
環境を大切にしたいものです。

異常気象を体験するたびに危険を感じます。

写真は、散歩道に咲く綺麗なお花ですよ。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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