「郵便局」の話

また、暑さが戻ってきた。
台風19号と20号の影響の様です。

今年は、えらく台風の発生が多い。 日本に、やってきている台風は、今までの台風より、勢力がグンと大きく、強い。
こうした、災害をもたらす、「情報」の発信元は、「地方自治体」です。 そう、 防災無線を持っていて、例えば「大雨」が降ることが想定されると、地域住民に「避難準備」等の「情報」を住民に発信する。

この「情報」を受けるのは、その地に住む「住民」。
この「住民」の「数」が、どんどんと「減って」きている。

こうした「情報」を発信する為には「お金」が、必要です。発信する「場所」も必要です。

こうした観点から、今 「郵便局」が注目されているそうです。

コンビニが一軒もない町はある。 しかし、「郵便局」は『全ての町』にある!!!
この郵便局の「存続」には、毎年200億円も掛かるそうです。 この「お金」を出すのは「日本国」。

さきの通常国会で、今年も「存続」の為の「投資」が決まった。

そこで、利用者の減少に耐えかねた企業などが、その業務を「郵便局」に頼ってくる。
どんな「サービスか?」

調べてみると、自治体の発行する「証明書」の交付。
ふるさと納税の事務代行。  「高齢者や子供の見守り」。 地方銀行のATMの設置。

これに掛かる費用は年200億円!!!

郵便局はこの費用を、「国」から貰っているが、郵便局の「効率化」には、全く使われていない。
「民営化」される以前の状態と同じだそうです。

エリア別にみると「郵便事業」は8割が、赤字。 「銀行」「保険」も約4割の地域で赤字だそうです。

過疎地の、人口減が続くエリアで、今までの「郵便網」を守る「力」は、大丈夫か?
いささか、心配になります。

一方「郵便局が生活の安全を守る為に、存在する」ことも事実です。

私は明日8月26日(日)から30日(木)迄 「山梨」の「大泉町」に出掛けてきます。
この地域は、人が住んでいる場所が、「点」で存在している。
ここにも、ハガキは着きます。

昨日 私は、今回のチョット長めの「不在」をするので、防犯上の観点も考え、今朝「不在期間」は、郵便を「局」で止め於いて貰う「お願い」の書類を「郵便局」に出してきました。

郵便局を訪れ「ふと」、こんなことを感じました。

山梨 大泉で、雄大な自然に、存分に触れてきます。

そこで、このブログは、8月26日(日)から8月31日(金)迄 「お休み」をします。

写真は、夏のお花「さるすべり」!!! 綺麗です!

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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