元気になった「幸福の木」

空は、雨雲であつく覆われています。
四国沖に「熱帯低気圧」が2個もあり、日本列島を斜めによぎる「梅雨前線」が刺激されて、
日本列島の彼方此方で、大雨が降っています。

また、大阪では、「G20 サミット」が明日から開催されるのを受けて、交通が規制され、
西の都は、厳戒態勢が敷かれている。 「学校」も今日、明日は「お休み」だそうで、大阪の「図書館」は
学生が詰めかけ「満員御礼」の様です。

サミットの開催は、出来れば、人があまりいない特別の場所でやって貰いたい。

ところで、我が家のリビング・ルームには、「緑の樹」がある。
名前は「幸福の木」。

この木は、私が、今住んでいる「マンション」に引っ越してきた際、娘婿の「お父さん」から、頂いたもの。
特別に「手入れ」をしなくても育つ様で、16年間 無事にミドリを見せてくれている。

また、12月頃には、「突然」に「花が咲く」ことがある。小さな白い花が咲き、夜は特別な「匂い」も。

この「幸福の木」が、今年のはじめごろから、元気がなくなり、緑の葉っぱが「茶色」くなり、木全体が「弱った」感じ。

カミさんに「なんとか元気にする手立てはないか?」尋ねる。 曰く「無い!」そして、
「この木は、貰った時からヘンだった。」「鉢の中の砂が無い。」「3本ばかりは根腐れしているので、切ってしまいなさい!」

「そんな、かわいそうな!」「この木だって『生きモノ』」「切る前になんとか。。。。」

そんな夫婦の会話で時間が過ぎていた折り、私が近所の「西友ストアー」に「パン」を買いに行った。
西友の入り口に、小さな「お花やさん」がある。
ここで、「オバサン 我が家の幸福の木が。。。」「うちは、お花やなので、常緑樹は知りません。」
「でも、オバサンが知っている方法の一つでも、教えて!」 「だって、木だって生き物なんだから!」

こんな会話の中から、オバサンが「ハイポネックス」と書かれて「瓶」を持って来て、「コレを、10倍に薄めて
やってみては。。。」 「お幾らですか?」「税込みで700円」「じゃあ、売って下さい」

我が家に帰り、10日おきに、この「ハイポネックス」を鉢の中に入れた。

なんと今では、すっかり元気になり、「見事な青い葉」を見せてくれています。

知ったふりをして、やれ「土がダメ」「根腐れしている」なんて言っていたが、全部「うそ!」。

相手は木と云えども生き物。シッカリ向き合い、面倒を見ると ね!!!

「幸福の木」さん「元気にこれからも、楽しませて下さいね」

ほら!!! こんなに綺麗な「みどりの葉}!!!

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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