友とのお別れ

段段と寒さが厳しくなって来ています。

寒くなると、チョット出掛けるにも、「一枚の衣」が必要になります。
今迄の季節ではシャツ一枚で、外にでて用件を済ませることができたが、「寒く」なると、その上に一枚
「セーター」が必要になる。 一雨あると更に寒くなり、その上にコートが必要になる。

家から外へ出掛けるのが「面倒に」になってきます。

とかく、家の中に閉じこもり気味になるこれからのシーズンです。

明日からは、もっともっと冷たい一日になりとの予報で、外出する予定は今日中に済ませておこうと、JR線で
二駅乗り、東武デパートへ出掛けた。

サラリーマン時代に、共に楽しんだ「友人」の訃報を受け、ご家族に充てて「ご仏前」を買い求め、
友の住んでいた「岡山」に送る手配をしてきた。

今の社会は、こうした「人との付き合い」を、次の世代におくることをしない。
「一生限り」の付き合いで「終わる」。

寂しい。

「ご仏前」の受け取り人は、友の奥さん。

友とのお付き合いでしたが、奥様のことは全く「知って」いない。
私の送った「ご仏前」が、かえって「わずらわしい」ことになるかもしれない。

が、友との「お別れ」は、こうした方法でしか、やり様がない。

私のことを全く知らない奥さまが、私の「意」を汲んで下さることを念じて、「ご仏前」を送りました。

毎年おくっていた「賀状」からこんなことがありました。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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