今日も暑い一日でした。
今朝 10時から、インターネットの「講座」を受講しました。
題目は「認知症」について。
人生100歳となった今でも、この認知症は「治療薬」が無い。
そして、高齢者の3割位が、この「病」に侵される。
代表的な症状は「物忘れ」が進行する。
一人で生活ができない。
具体的にどんなことが起き、それに対応することは「何か?」が、テーマ。
今日のこのセミナー主催者は、地方銀行。
講師は大学の医師。
一番の問題点は、適正な財産管理ができなくなる。
そこで、「銀行」が個人と信託契約を結ぶことで、その人を中心とした、正確な「生活」を保障する。
今日のセミナーで聞いたことは、やはり「自分」の事は、最悪のシナリオに備え「予め備える」ことに尽きる。
私の個人的な経験ですが、とある「精神病棟」に行った時、病室には、「精神トラブル」を持った患者が、随分いた。
その患者の多さ、 異常な叫び声が飛び交う病室。
これには驚きました。
そして、この病院の出入口は全て「施錠」されている いわゆる「閉鎖病棟」です。
こんなに沢山の患者がいる!!!
この種の病気になると、周りの人は、患者を「隔離」することが多い。
「認知症」患者も、どうやらこの種の病???
ここ迄突っ込んだ話は無かったが、早めの対策は自分で「打って」おく必要がありそうです。
人間の生活では、夫婦単位で形成されている。
その片方が、認知症に侵された時が一番大変。じゃあ、この対策は?
今日のセミナーでは、「答え」は見つかりませんでした。
寿命が延びることは、こんな環境かでは、どうやら 好ましいことではないようです。