今 カナダ バンクーバで冬季五輪 オリンピックが開催されている。
冬季五輪は結構盛り上がっている。 余りなじみが無いので、無関心だった私ですが、
女子フィギュアーで、先の大会で(トリノ五輪)で優勝した荒川静香のイナバウアーで、
スッカリ フィギュアースケートのとりこになった。
バンクーバでは、男子500メートルで、銀メダル 長島、
銅メダル 加藤がメダルをとっている。 この選手について、日経で知ったことですが、
二人共 三共精機製作所の社員だそうです。(現社名 日本電産サンキョー)
この会社は30坪程の工場で、ハードディスク駆動部のモータで世界の首位を誇っている。
この会社の社長 永守重信さんは、目標をあきらめない方だそうです。
この二人の選手は前回トリノでは13位とメダルに手が届かず、今回の五輪で雪辱を果たした。
社長 永守重信さんは、選手に「金をとってこい」と云って送りだした そうです。
この会社は再建を経て今日に至っているが、再建中も「スケート部」を廃部にしなかったそうです。
ここまで、執念の様な努力がないと、五輪ではメダルに手がでないようです。
また、こうした社風があったからこそ、メダルがとれたと思います。
そう! 欲しい”夢”には、とことん貪欲であるべきと思います。
今夜も他の競技で、選手の皆さんが活躍するでしょう。