お金の掛る オリンピック大会 

今日は、本当に久しぶりに雲一つない、好天に恵まれた。 随分ひさしぶりです。
今朝のニュース番組で、 4月21日”IOC前会長サマランチ氏(89歳)が死去された。
この訃報に沿って、オリンピックの功罪について議論をしていた。

サマランチ前会長は、オリンピックをお金が掛る運営にした方だそうです。
企業にコマーシャル料を出させて、大会を、お金が掛るものにした。
又 高額な放映料金をとるようにした。 そして、競技のメンバーに、”プロ”の大会への参加もできるようにした。
そんな、ことをやられた方。 要は、お金を積まねば出れない、勝てない、大会にした。
オリンピックを提案した、クーベルタン男爵は、
   ”オリンピックは参加することに意義がある”と言われている。いまどきこの精神は通らないかもしれないが、
   オリンピックの”意義”の一つである。

また、最近は、国別にその、獲得メダル数を競わせる。その結果、ナショナリズムにもつながるのではないか?

色々な問題点がこの番組で取り上げられた。
私は、商業主義の運営で、良いと思っています。

お金を掛け、盛大にして、かつて東京が”東京オリンピック”をやり、
   結果として、高速道路を建設。新幹線を走らせて、戦後経済から抜け出た。
次回の開催地に、東京を立候補した、石原 慎太郎東京都知事は、私は支持する。
(が 招致はできなかった。) が、プレゼンテーションを企画するだけで、数十億が掛る。
これは、んー。 

又コメンテータの方が、お金を追って、問題を起こした、
「”ホリエモン”やら、”村上ファンド”を見ると、ねー」 このコメントには、非常に気にとまった。
お金じゅあないんですよね!!
折角ある、人類の祭典、”オリンピック”ですから、上手く使わなければ!!

もう、境内は、深紅のおはなが沢山ありましたよ。 

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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