「ハヤブサ」に学ぶ

「はやぶさ」の力
昨日、 国立科学博物館に出掛け「空と宇宙展」を見てきました。
日本が動力飛行をして、足かけ100年になることを記念して、開催されている。
また、今年は「はやぶさ」が、”月”以外の惑星に行き、「いとかわ」に着地して、
7年間、60億キロの宇宙旅行をして、無事 地球に帰還した”年”。
この、偉業をたたえる展示もあった。

人間が、鳥の様に「空」を飛びたい。そして、「高速」で移動したい。
ただ、単純に「、、したい。」。
それを実行する。 ライト兄弟が、初飛行したのが、1903年。
それから、人類は、「もっと、高速で、もっと、快適に、もっと、沢山の人を運ぶ。。」
など、夢を実現させていった。

その過程で、軽量化= 鉄~アルミ そして、新素材を作る。
高速化= 高速エンジンの開発。

こうしたものを生み出して、人類に沢山の可能性を生み出した。

人類は不幸な戦争を通じて、更に、さまざまな付加された産物を手に入れた。

そして、宇宙に飛びだしてゆき、月、火星、金星などの惑星の実態を知りたくなり、
沢山の人口衛星をおくり出している。

そんな、なかで「はやぶさ」は、偉業を成し遂げた。

これらの全てのもとになっていることは、「。。したい!」 この気持ちです。

それを実現させているものは、人間の探究心。
その過程で、さまざまなトラブルに見舞われるが、それをクリヤーさせるものは、人の知恵です。人と人が、知恵を出し合うと数倍の知恵が生まれる。
人のネットワークができる。そして、更に、素晴らしものが出来る。

そんなことを、この「空と宇宙展」で確認してきました。

「、、、したい!」その心が一番大切。そして、人と人が交わり、知恵を出す。
そうすると、素晴らしことが起きる。

「あなたは、何がしたいですか?」
「あなたは、今 何をしていますか?」
そして、「あなたは、何ができますか?」

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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