昨日までは、台風のおかげで、比較的「涼しい」夏でしたが、今日からは、また「暑い、暑い、 『夏』」が戻ってきました。
この季節は、日本の「暑中見舞い」を出す時期です。
毎年、この時季には、私は「カモメール葉書」を郵便局で買い求め、「夏の季節の挨拶状」を書きます。
日本には、「正月」と「お盆」に大きな日常行事があります。
正月に交わす「年賀状」は、数億枚がポストされますが、「暑中見舞い」は、余り一般的ではないようです。
親しい「友」とは、年一回の挨拶では、チョットものたらない。
年賀を交換する人の中で、特に親しい人には、夏の挨拶を「葉書」で出します。
今年は、3月に「震災」がおきた。
この、「お見舞い」の意を兼ねて、いつもの年より多めに「暑中見舞い」を出しました。
また、長い人生の中で、付き合いがあり、「ある時期」は、「年賀状」の交換をしていた時期があったが、何かの理由で、年賀交換を止めた「人」がいます。
「一期一会(いちごういちえ)」と云う諺があります。
( 茶道に由来することわざ。『あなたとこうして出会って
いるこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのもの
です。だから、この一瞬を 大切に思い、今出来る最高の
おもてなしをしましょう』と言う意味の、
千利休の茶道。。。 )
年に一度の「賀状の交換」ですが、「はじめた」キッカケ、「止めた」理由を、もう一度「住所録」のファイルを開き、「もう一度、お付き合いしたい。」と思う人にも、今年は「暑中見舞い」を書きました。
それにしても、「暑い」です。