「生き方」について考えた。

曇っている。蒸し暑い。
夏休みもそろそろ終盤。愛犬の散歩の途中、あまり子供達を目にしなくなた。 夏休みの「宿題」か?

最近 昔の友人と思わぬことがキッカケになり、9年ぶりにネットと携帯電話で話しをした。

「友」、「知人」 等 「人生」をおくるうえで、さまざまな「人」に出くわししている。
今まで、あった人はどんな「人」で、その「人」は、今 何をして毎日を過ごしているか?

最近 気になりはじめている。

人間、生まれた時から、「死」を迎えるまで、その「時間」を様々なことをして過ごしています。そして、さまざまな「人」と関わりあって、生きている。

その人は、どんな時に、どんなことで、知り合い、今 その人は、「何をして」人生を過ごしているか?

できれば、その人達と「もう一度、会いたい。」
そんな、不思議な気持ちに襲われています。

先般 北海道ね行った時 札幌で生活をしている友のことを思いだし、「もしかして、会えるか?」と 思い電話番号を控えて、北海道旅行に出掛けた。なんだかんだで、電話ができなく、結局後で手紙を書いた。

返信では、真っ先に、「まだ、事務方として働いている。」と書かれていた。

また、先日 OB会から「懇親会」の案内状が来た。
そのなかに、「○○さんが、本を書いた。 希望者は、この紙でFAXして下さい。」と。

先日 「face book」がキッカケで、連絡をとった彼は、「今年3月まで、仕事をしていたが、今は『非常勤 役員になっている』と真っ先に告げた。

人間 生きてゆく上で、何故か『組織』が切り離せないようです。

「自由人」になって、「本を書いた」人。
この人は、自分の時間を「研究したい。調べたい。」ことに没頭し、「本」を書いた。
その過ごし方は、「なるほど!」と感心した。 が、 本として「商品」になれば、「買い手」がいないと、「本」は出せない。
この「買い手」を元企業のOB達に求めた。

「づるい!!」 彼のもとの地位を、活かしている。
こんなことは、普通ではできない。

でもね。一方で、「元 ○×が、地域貢献の為、小学校の校庭の草とり」を
「生きがい」に生活している。

また、「観音さまの広場の草取りをしている。」

これは、頂けない。 豊富な「企業経験」が、その後全く役に立っていない。
「いけない」こと、ではないが、、、

どんな「生き方」が良いのか?

貴方は「何ができますか?」、「何がしたいですか?」
そして 貴方は「どんな人生を送りたいですか?」

こんな、「たわいもないこと」が、最近「気になって」しかたがありません。

 

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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