帰宅難民になったら、、、

「女心と秋の空」とも云われている様に、「台風一過」のカラットした「青空」が続かない。

今日は、かみさんがいないので、「静か」。愛犬「クリ」と静かに過ごしています。
一人人間がいないと「掃除」がしやすいので、掃除機をかけた。

新聞、TV等は一昨日の「台風15号」が首都圏を襲い、JRをはじめ、交通機関が「マヒ」した時の報道に沢山の時間を割いている。
大きな乗り換え駅の「新宿」、「渋谷」は動かなくなった鉄道の代替の交通手段に、「バス」、「タクシー」が使われた。

「バスターミナル」がある、「渋谷」は人で溢れかえっていた。

そして、代替手段がない人達が「帰宅難民」になった。

この光景は、3.11「東日本大震災」が起きた時とほぼ同じ。

各企業も社員に「早めの帰宅」をさせた。 昼過ぎ、2時~3時には、沢山の
サラリーマンが「帰路」についたはず。

でも、3.11と同じ様な事態になってしまった。

そして、沢山の人が「徒歩」で帰宅している。

TVでの話。 ご夫婦が一緒に「帰宅難」になっている。
アナウンサーが「お二人で、都内のホテルで過ごされたら?」と聞いた。
答えは、「子供が、保育園にいます。 何がなんでも、『保育園に迎えにいかないと!!』」

これが、現実ですね。

3.11以来 私はJRを使う度に、「もしかして、地震が起きたら、、」を常に考える様になりました。

例えば、「錦糸町」へ出掛けて、「地震」が起き、私一人が「帰宅難民」になったら、どうする?

先ず、歩いては帰れない。
大きな川がある。 「横十間川」、「荒川」、「江戸川」。橋が落ちなくても、車両が一杯で、、、通行は、まづ無理。

トイレはどうする?

お腹がすいて、お金があっても、コンビニには「何もない」。

電話も、、、

せいぜい歩いて帰れる範囲は、南側だと「市川」、北側だと「船橋」。

関東地方に近いうちに、絶対に「地震」それも「大きな地震」が起きる。
どう、自分が対応するか?

考えても答えは出てきません。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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