イチローの記録に思ったこと。

今日も、太陽は出ている。 が、空は何故か、夏模様。
天気予報によれば、今日 日本海側から降りてくる「秋雨前線」が通過すると、一気に「寒く」なるそうです。

「寒暖」の差が激しいです。

昨日、米大リーグ、マリナーズのイチローが28日、今季184安打、打率 2割七分二厘で終え、11年間連続安打3割を切った。

それと、将棋の世界で、「王座戦 20連勝」を目指していた羽生 善治さんの記録が「19」で、止まった。

この記録達成には、ご本人の「強靭な精神力」を持って「努力」をして、やっと、為し得た「記録」。
でも、見たり、聞いたりしている、私には、「なんだ! これで、記録はお終いか。。。」と、
いとも簡単にかたずけてしまいます。

ファンとは、実に「身勝手」なものです。

日経新聞 「春秋」では、野球の打率について、長嶋さんが、こんなことを言ったそうです。

「だいたい世の中で、7割ミスをして、3割だけで評価されるなんて商売は、他になにかありますか」

確かに言われてみると、学校のテストで、30点だったら「親」も泣きます。
それだけ「野球」で、「玉」を打つことは、「大変難しいこと。」なのです。

また、連続記録というものに「臨む」ことは、そうそう簡単ではない。
「時間」軸が10年とか、、、 こうした「記録」に「挑める」のは、人生で、一生で、一度です。

こうして、「終わった挑戦」を眺めると、羽生 善治さん、イチロー選手の物凄さがよく判ります。

折角頂いた命です。 長く「生きる」時間のなかで、こうした記録に「挑みたい」ものです。

でも、ね。 こんな話しをする「私」は、
「貧乏くさく」て、「面白くない人」なのです。

電波塔の「高さ」で、世界一の「スカイツリー」。 向島百花園から望む。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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