秋の境内

快晴です。 こうでないと「秋」らしさがない。 気温は低めで風が冷たい。

昨日の強い風で関東の空にある「ゴミ」が吹き飛ばされ、富士山がキレイに見える。

折角の秋らしい空なので法華経寺の境内を散策してきた。

参道に、俄かにできた野菜の「マーケット」が幾つかある。 市川市が地元市川で採れた「野菜」を地元の人が「食べよう」と云う運動か?

境内に着くと、沢山の市場ができている。

境内は、秋の「骨董市」が開かれていました。 幾度か、この「市」は見てきたが、例年に比べ、お店の数も、人出も少ない。 毎年同じ「お店」が出展するので、今日を楽しみにしている人もいるはずです。

我が家の「かみさん」も、この「市」に参加する「包丁屋」さんが、来るのを 心待ちにしています。 この「包丁屋」さんは、切れなくなた「刃」の「修理」をしてくれる。 家で使っている「包丁」を、この「市」に来る「包丁屋」さんにお願いして 「研いで」貰うと、なまくらだった「刃」が、息を吹き返します。

この「包丁屋」さんの姿も見られなかった。

時代を反映しているのか、、、

今年は、大変な年でした。 「東日本大震災」がおきた。 この境内も、沢山の石灯篭が「倒れた」。 もう、あれから8カ月が過ぎましたが、この境内の「倒れた石灯篭」は 殆んどのものが、「倒れたまま」の状態です。

でも、自然は、チャント季節を感じて、境内の桜の木の葉っぱは、「赤く」 色付き、 銀杏の木は、葉っぱを「黄色く」して、私を迎えてくれました。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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