雨が上がり、お天気がよくなり、気温がぐんぐんと下がって寒い。
11月17日 米アップルが携帯用音楽プレイヤー「iPod」を発売して丁度10年になるそうです。
この米アップル社の「iPod 携帯音楽プレイヤー」は、どんどん進化して、 今では、高機能「タブレット 端末」として、「電子書籍」を読むツールになったり(「iPad」)、 高機能携帯電話端末「スマートホン」になったり、依然 「進化」しています。 その原点が「i-Pod」です。
ご参考まで。「歴代のモデル」一覧が、以下です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/IPod_nano
私がこの携帯用音楽プレイヤー、「iPod」に触れたのは、2006年5月。 アビリティー・ガーデンの国際ビジネス科の生徒さん達に、「通勤途上でも、 英語のヒヤリングができる道具の紹介と使い方」を「教える」為に、 最初は自分が「騙される」様な感覚で、この「iPo Nano」を手にした。
この端末の「イヤホン」を耳にした時、「強烈な印象」が今でも忘れられません。
2006年2月5日「日経新聞 『春秋』で、こんな記事が載っていました。
「「iPod」はかつての「ウォークマン」の進化形だと思っていたが、自分で使いはじめて 全く別モノだと気付いた。 この端末は、ただ音楽を楽しむ為の小道具ではない。身に着けると、通勤の地下鉄の 風景すら違ってみえる。」
「ウォークマン」と違うのは、パソコンを経由してネットの膨大な情報と自分が 繋がっている点だ。 広大な仮想空間で生まれ変わったような心地良さが確かに そこにある。」
「今までは嫌いだったイヤフォン族が、単なる流行ではなく、 「人間自身の変化だ」と感じる。」
こんな風に書かれていました。
私も、「iPod」を手にした瞬間、「何か特別な世界」へ連れ込まれてゆくのを、 覚えています。 もうじき、愛用歴6年になるが、「手放せない」道具になっています。
アップルも好き。音楽を聴くのも好き。 iPodも好き。 こんな変な「お爺さん」です。