「ケネディ大統領」の想い出

晴れていて寒い。 1963年11月22日 今から48年前の今日、アメリカ合修国 第35代 大統領 ジョン・F・ケネディイが、遊説先テキサス州 ダラスの地で暗殺された日です。

この事件は、私の記憶の中で強烈に残っている。

私は学生時代。 列車で田舎に帰る途中「号外」で知った。 家に帰りテレビをつけると、黒枠のケネディ大統領の写真が、淡々と放送されていた。

暗殺されるシーンは、テレビを通じて何度も見た。

ジョン・F・ケネディは、43歳と云う若さで、大統領に就任。 さまざまなことをした、「勇気ある大統領」でした。

さまざまなことを思いだしますが、 その一つ、就任演説の、以下の下りは、鮮明に記憶しています。

「祖国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはなりません、  あなたが祖国のために何をできるか考えて欲しい」と演説した。

沢山の「想い出」があります。

1 テレビを通じての選挙戦があった。  現職副大統領ニクソンとの討論では、ケネディは、濃い色のスーツを着て、自分を引立たせ、  また、テレビ用のメイクアップをして、テレビ討論に臨んだ人です。

2 キューバ危機  旧ソ連が米国の隣国 キューバに核ミサイルを配備するのを止めさせた。  キューバを取り巻く海上は、沢山の「戦艦」が配置され、「今にも、核戦争がはじまる」  かの様な緊張感がはしったことを記憶しています。

3 アポロ計画  ソビエトの遅れをとっていた、アメリカが、  アメリカ人を「月」に運ぶ。 と、言う「アポロ計画」を打ち立て、  この計画は、ニクソン政権下、アポロ11号は、見事に月面着陸に成功した。

4 ベルリンの壁   「東ドイツ」との平和条約を要求した、フルシチョフに、ケネディは反発。   「ベルリンの壁」ができた。

ベトナム戦争、  綺麗なジャクリーン夫人、 マリリンモンローとの不倫など等 沢山の出来事が、脳裏をよぎります。

この時代は、「活気」がありました。 今は、「閉塞」!!    ケネディーは当時、すでに、『「人類の共通の敵」である暴政・貧困・疾病 および戦争と戦うために共に参加してくれるよう世界の国家に依頼した。』

如何に、解決が難しいい問題であるかがよく判ります。

で、「今 貴方は 何をしますか?、何ができますか?そして何をしたいですか」自問自答しています。?!

 

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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