神宮の「いちょう祭り」

曇り空。 どうも、今週はスッキリしないお天気の様子です。 今日は、明治神宮で開催されている「第15回いちょう祭り」に出掛けた。

まだ、銀杏の葉っぱが真っ黄色ではない。 落ち葉もない。 昨年は「落ち葉の絨毯」を 歩いたが、今年は、、、 やはり暖冬の影響か。

この「銀杏まつり」は、明治神宮外苑でひらかれる晩秋の風物詩。 青山通りから聖徳記念絵画館に向って続く約300メートルのイチョウ並木。 樹齢100年を越える146本のイチョウが黄金色に染まります。 この期間には、大道芸人が全国から集まり、特産品の即売会も開かれています。

JR信濃町駅を降り、神宮外苑を歩きます。  堂々とした、見事な建物「聖徳記念絵画館」を右手に見ながら進むと、 「国立競技場」、「神宮球場」、「秩父宮ラグビー場」がある。 そのなかにある「いちょう並木」。 ツーンと天に伸びる枝の葉っぱ迄が 「黄金色」です!!

この「いちょう並木」は、「青山通り」迄あります。 ここで、折り返してきました。

恋人達、友人達、旅行者、団体旅行の人 様々な人々が、この「黄金色」の 「いちょう並木」を楽しんでいました。

この「いちょう並木」を知ったのは、「偶然」に出会いました。 そしてトリコになり、毎年、この時季、私は「此処へ」やってきます。

そう言えば、月刊紙「旅」が来年1月号で休刊になるそうです。 この雑誌では、「京都」のだいご味を味わい、また、推理小説 「点と線」にハマった雑誌です。 この「旅」も、インターネットに 押し切られた。

一つの時代です。

素敵な「いちょう並木」を楽しみました。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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