航空記念公園へ行きました。

曇り空になってきています。 今夜から明日に掛けて、雪になりそう。　 今が一番寒いシーズンなのでしょう。

先日　東村山の介護施設いる叔母さんを見舞いました、その帰り路、 「所沢航空記念公園」へ寄り道してきました。 新聞の情報で、西武新宿線の「所沢」にある、この公園を知り、折角船橋から２時間掛けて 「東村山」迄きているのだから、あと二駅先にあります、「所沢航空記念公園」へ 行きました。

「航空記念公園駅」を下車すると、広い敷地が目に飛び込む。そして小型飛行機の 実物が公園においてある。

この公園は1911年、明治44年　日本の初めての飛行場「所沢飛行場」が開設された場所。 広さは５０Ｈｒ。東京ドーム１１個分の広さ。 この跡地が整備されて、テニスコート等の運動場、日本庭園「沈床茶園」、茶室等がある。 （　http://www.parks.or.jp/tokorozawa-kokuu/　）

東京のベッドタウン「所沢」には、こうした「公園」が整備されている。 今回は、ふらりと「途中下車」の「旅」でしたのが、次回　是非　時間をつくって 「遊び」に来ます。今は「ろうばい」が５部咲きだそうです。

「飛行機」。ライト兄妹が１９０３年今から１０９年前、有人動力飛行を成功させ、 その後いくたびかの「戦争」で進化して、今では、人間の交通手段には不可欠なモノ になっている。

この進化の中で、今　軽くて、強い素材「炭素繊維」を使いて飛行機の軽量化が進み、 少ない燃料で、より遠くにゆけるようになってきている。

炭素繊維。なんと「重さ」は「鉄」の４文の１。強度は「鉄」の１０倍だそうです！！

昨年11月以降　ＡＮＡが羽田ー広島、岡山を就航している、米ボーイング「７８７」。 このボーイング「７８７」は、「炭素繊維」が重量ベースで機体の半分に使われ、 ２割の燃費改善に役だっているそうです。

この「炭素繊維」を生産しているのが、「日本」の帝人、東レ、三菱レイヨンの３社！

世界の７割のシェアーを保有しているそうです。

「日本」の技術力！凄いです。