晴天に恵まれています。 が、 寒さは厳しい。
私の叔母さんが、1月25日で満90歳を迎えた。 今は東村山の介護施設で、過ごしている。 お祝に行きたかったが、何分遠いで、「バースデーー・カード」を贈っていました ところ、昨日、叔母さんから便りがあました。
「神様のお守りのうちに新年を迎えられたこと。 そして、25日で、 90歳を迎えたこと。そして、『百歳までも生きてみたいと思う』」と書かれていた。
本人の『意志』通り、長生きをして貰いたい。
『長生き』。 日野原 重明先生の書かれたことを思い出します。
先生は「よりよく生きること」と云われています。 そうです。「命は長ければいいのではない。最後までよりよく生きよう」と。
日野原先生は1970年に起きた「よど号」事件に巻き込まれ、4日間の 「監禁生活」を余儀なくされた。 そして、金浦空港で「解放」され、空港の 「土」を踏んだとき、『これからは自分の命は与えられた命』と感じられ、 『何か有用なこと』をしようと。
そして、「新老人会」を立ち上げたそうです。 その会のスローガンは、 1 愛し合おう 2 やったことのない新しいことを創めよう。 3 耐えて人の苦しみ、痛みを互いに分かとう。
素晴らしいことです。 そして、先生はそれを実行されている。
私の叔母さんは、クリスチャンで、日野原先生の考え方の様な「生き方」を してきている。 「時間」を大切にして過ごし、「他人の為になること」を常に考えている。
小さな小さなことですが、叔母さんは「施設」で、「私にできることは何でもする。」 と、言い、 要らなくなった布地を使って、その施設で使う「ゾウキン」作りをする。
ガンバレ! 叔母さん! 「百歳まで生きよう!!」