一面の銀世界です。天気予報の通り昨夜から、雪になりました。 今シーズン二度目の雪です。
今日は、かみさんのお母さんの「密葬」が、車で1時間半位離れている 練馬の親戚でとり行われる。
茨城で生活している長男家族、船橋で生活している長女の家族と 我が家が車で「親戚」に向う。
雪がヒドク降り、高速道路は次々に閉鎖されてゆく。 首都圏は、普段でも車の大渋滞が日常的に起きる。それが、「雪」で、、、
かれこれ一時間遅れて、練馬の家についた。
かみさんのお母さんは、26日(日)病院で亡くなり、27日(月)通夜をして 今日29日(水)葬儀。 そして、3月3日(土)には、お墓がある広島で、本葬がある。
今日は、近親者だけで、火葬してお骨にする儀式。
人が亡くなった時のセレモニーには、「古くからのしきたり」、慣習等が 沢山に係わっています。
先ず、「仏滅」、「友引」等がある。 28日(火)は、「友引」の為葬儀ができない。 今日の納棺の儀式。
この世から、「あの世」に「旅立つ」のであるから、亡くなった人を「旅人」に 見たて、「衣装」をする。
そして納棺。 道中、お腹がすたら「ご飯」が食べられるように、道中暗い道での「明かり」を トボしてゆけられるよう「ロウソク」を用意。など等。
まあ、こんなことをキチンと済ませ、「火葬場」に行き、「お骨」にして貰う。
私は、幸いなことに、近親に不幸が無く、十数年間ぶりに、今日の儀式にでくわした。
古くから、この儀式は変わっていません。
また、海外でも、どの宗教でも、同じようなことが行なわれている。
今の社会で人が亡くなった時の「しきたり」を済ませてきました。
写真は2年前「エジプトを旅した時のものです。