我が家の近くの「作業現場」

一日中「雨」。チョット辛い。

我が家のマンションのすぐ近くに、5F建の「マンション」の新築工事、 3F建の「幼稚園」の校舎新築の工事現場がある。 ここで働いている「作業者」の方は、一物件、ほぼ30名位。 「とび職」さんの独特の服装をして、朝8時に全員が集まり、朝のミーティングを して、作業を始める。

両現場で働く人はほぼ60名。

服装は 足には「時下タビ」をはき、ズボンは裾が広がっている。 サッパリとした ウワッパリを羽織り、首に「タオル」を巻き、ヘルメットをかぶる。 こんな人は、一体何処から集まってくるのか? 非常に興味がある。

朝のミーティングの風景から見て、「更衣室」の様なものがあるわけでもなく、 自分の「住みか」から直接この現場に来ているようだ。

愛犬の散歩が終わる時間が、この作業現場の終わる時間に、だいたいなる。

5時頃、タバコをふかしながら、作業現場からひと塊りの人が、「家路に向かう」。 「何処に帰るのか?」興味新進。

一人は、近くの木造アパートへ消えて行く。 残りの3,4名は、その木造アパートの自動車駐車場に置いてある、「車」に 乗り込む。 車で何処にゆくのか?

それで、帰りの人の塊は無くなった。

これは、私の想像ですが、多分 こうしたところで働く人は、その現場近くの 「アパート」等に移動して住み「お金」を稼ぐのでは???

家族持ちの人は、家族単位で移動している? 独身者は、数名で「部屋」を借りているのでは?

今の日本の厳しい雇用環境で、こうして仕事があることは、ハッピーなのでしょう。 完全失業者は、今307万人とも言われています。

私が住んでいる周りの「雇用環境」は、作業現場が二つある。 まだましなのか?

昨日の「NHK クローズアップ現代」では、「辞められない労働者」が問題になっていました。

( http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3191.html

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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